四国電力が愛媛県の伊方原発の使用済み核燃料を保管する乾式貯蔵施設を原発敷地内に設置する方針を社内決定していたことが8日、分かった。設置には安全協定に基づく県と伊方町の計画への了解が必要で、四電は2017年度内をめどに事前協議の申し入れを行う予定。